1. 光
明るい室内の半日陰がベスト
→ 直射日光は葉焼けしやすいが、暗すぎると発色が鈍くなる。できればレースカーテン越しのやわらかい光が理想。

2. 温度
15〜30℃ が適温。耐寒性はそこまで強くないので、冬は10℃以上をキープする。室内なら越冬は比較的容易。

3. 水やり
乾かし気味が基本
春〜秋（成長期）：土が乾いてから2〜3日後にたっぷり。
冬（休眠期）：月1回程度、極少量でOK。
過湿は根腐れの最大要因なので受け皿に水を溜めないこと。

4. 土・鉢
水はけの良い土が必須
観葉植物用土＋軽石・赤玉小粒を混ぜる
サボテン・多肉植物用土でもOK
鉢は通気性のある素焼き鉢やスリット鉢がおすすめ。

5. 肥料
成長期（5〜9月）に緩効性肥料を2〜3ヶ月に1回程度。
冬は基本的に不要。

6. 植え替え
成長が遅いので2〜3年に1回程度。
根詰まりすると生育が鈍るので、鉢底から根が見えたら植え替え時。

7. 病害虫
ほぼ出にくいが、ハダニ・カイガラムシに注意。
葉を時々拭いて清潔に保つと予防になる。